製品紹介 その1;コラーゲントリペプチド
弊社では、研究用途に限らず、化粧品・サプリメント・各種材料分野向けの工業用原材料も提供しております。その中でも、近年注目を集めている原料の一つがコラーゲントリペプチド(CTP:Collagen Tripeptide)です。
CTPは、コラーゲンを構成する最小単位に近い低分子ペプチドであり、高い機能性と応用のしやすさから、化粧品原料や健康食品素材、バイオマテリアル分野など、幅広い用途で活用が進んでいます。代表的な配列としてはGly–Pro–Hyp(GPO)をはじめ、Gly–Pro–Ala、Gly–Pro–Arg、Gly–Ala–Hyp、Pro–Hyp–Gly(POG)などが知られています。
天然由来のCTPは、主に豚や魚の皮膚などから得られたコラーゲンを酵素分解することで製造されます。一方で、近年は動物由来原料を使用しない選択肢として、合成CTPも市場に流通しており、安定供給や品質均一性の観点から産業用途での需要が高まっています。
現在、産業用途においては、POG配列のポリマーが「人工コラーゲン」あるいは「ビーガンコラーゲン」として商品化されるケースが一般的です。しかし、実際のコラーゲン由来機能や製品設計を考える上では、単一配列に限られないCTPの選択肢が重要になる場面も少なくありません。
弊社では、こうしたニーズに対応し、POGに加えてGPO配列のコラーゲントリペプチドも提供しております。研究段階での評価用途はもちろん、化粧品・サプリメント・材料開発における原料検討や差別化素材としてもご活用いただけます。配列の違いによる機能性評価や、製品設計の幅を広げたい企業様にとって、有用な選択肢をご提案可能です。
用途・数量・仕様に関するご相談にも柔軟に対応しております。CTPを用いた新たな製品開発や原料検討をご検討の際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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